新しく位牌を作りしましたら、四十九日の法要に併せて、開眼供養が行われます。開眼は、入魂とかお魂入れなどとも言われています。開眼供養を行うためには、寺へ行くか、あるいは僧侶を家に招いてお経を読んでもらうことになります。開眼供養を行うのは、四十九日が最適とされていますが、状況によりましては、必ずしもこれを守らなければいけないということはありません。故人の年回法要(一周忌、三周忌など)、あるいは彼岸やお盆などの行事に合わせて営まれる場合もあります。
仏像、仏壇 位牌、墓地、あるいは石塔を新たに作ったきは、供養のために点眼開眼の作法を行います。一般的に言われている開眼供養、御霊入れ、入魂の法要のことですが、曹洞宗では「点眼」とか「開眼」と言われています。その場が清らかな浄土聖地と成るようお清めして天地に知らしめ、さらに安心して宿ってもらうために、お釈迦様をはじめ諸々の仏様を招来しいつも仏様のご加護がありますようにと祈念するものだそうです。
墓石の据え付けが終わりましたら、まずお墓に魂を入れる開眼供養を行いましょう。開眼法要の行われていないお墓は、単なる石のオブジェに過ぎません。僧侶にお経をあげてもらい、魂入れをして初めて御霊が眠るお墓となるわけです。これは、納骨のある、ないに関わらず先祖供養のためいに行いましょう。その後、できるだけお墓参りをしお墓をきれいに手入れすることが何よりの供養だと言えるでしょう。開眼供養にかかる費用としては、次のようなものが挙げられます。
僧侶へのお布施、仏具の借用代、供え物、花代、そして会食費用です。お布施につきましては、寺院やその土地によって違ってきますが、特に決まりはありませんから、5000円もありましたら十分とされています。寺院墓地ではなく、離れたところで開眼法要を行った場合は、別途「お車代」を用意するのが通常です。さらに、僧侶が会食に参加しない場合は、「お斎代」として、会食費に相当する金額を用意しましょう。