開眼供養は、元来仏像を作るときの言葉で、新しく作った仏像の目を最後に書き込んで仏様の心(魂)を入れる法要のことでした。お墓の場合は、建墓が完成したとき、単なる石から故人の霊を宿す墓に変わるための法要のことを指しています。同じように、位牌も開眼供養が行われます。開眼供養のことを「入魂式」、あるいは「魂入れ」とも言います。開眼供養と墓石ついて、まずは石材選びのポイントを紹介しましょう。
石材を選ぶ際には、はじめに石材店でサンプルを見ます。しかしサンプルだけでは、なかなかイメージが湧きづらいですから、必ず墓石(完成品)を見せてもらうようにしましょう。できれば、実際に墓地に足を運び、現物を見せてもらえればベストでしょう。実際に野外で何年も使用されている墓石を見ますと、完成した当初のものとは明らかに違っていることに気づくことでしょう。また、同じように見える石でも、キメの細かさや吸水性などによって質が異なります。